2008年9月27日~クリスタ長堀の滝の広場で一部のモデルを演奏可能というイベントに参加してきました。
特に三つになる携帯とボックスになる携帯は絶対ほしいです!あこがれのスクラッチ可能な音楽携帯なんて^^ 凄すぎます。
ガッキ ト ケイタイ
本当にすごいけど、思い切って携帯機能がないものを出してくれるとさらにうれしい^^
会場ではメインのグランドピアノ型のテーブルがお出迎え
その上にはコンセプトモデルの鍵盤が置いてあり演奏可能(椅子もピアノイス)、振るとドラムの音が鳴るモデルと、吹いて押すことで音が鳴るモデル、ギターの弦をひくようにのように鳴らすモデルが触れました。
肝心のスクラッチできるモデルは、ケースの中に展示で当然動かせません;;
会場にいたYAMAHAの人に色々と質問できたので聞いてきました。
スクラッチパッドはノートパソコンのものと同じ、携帯機能で動くかどうかが問題(スペックの問題)と、一番の問題は耐久性だそうで、スクラッチパッドが壊れやすいので、今回も触れるものは見送ったそうです、YAMAHAで今回携帯との試みというのは何故なのか?普通にコンパクトな楽器として出せばいいのでは?など聞いてみました、まずYAMAHAで出すと流通が楽器屋さんになり多くの人の目に触れない、あくまでも多くの人に簡単に手軽に楽器に親しんでほしいとの事で、みんなが持っている携帯であればアピールできるのではないかと考えたそうです。
提案として、スクラッチパッドを二つにして液晶一面でDJツールを出してほしいですとお話してきました
今回はコンセプトモデルなのですが、発売はありますか?には、今回のイベントの反応とお客さんの反応でありえるそうで、反応が悪いとなくなりそうなお話をされていたので、みんなで出して~ってアピールですよ^^
ひそかに人気のあったテノリオン
なぜか一緒にテノリオンも置いてあったので、音作って遊びました^^ 遊んでいる人は皆いいね~って感じですが、値段を聞くと想像よりも高い値段にきっと興味を失うのでしょうね。
テノリオンは親切なコンパニオンの人と楽しんできましたよ~、コンパニオンの人が会場にいる間ずっとついてまわってくれて親切に説明してくれました。
イベント自体ものすごくフレンドリーで楽しかったので、ぜひ足を運んでみてください。
感触のみでの感想
ドラム携帯
モックなので質感などはまだまだですが、わかりやすく楽しい。
ピアノ携帯
思ったよりもストロークはないけど、ぽちぽちっと押した感覚はしっかりありました。
吹く携帯
s写真の右下に穴があいていて口に持っていって、息を吹きかけるなんて恥ずかしいのですが、あ~って言いながら吹くと素敵な楽器に早変わりして、ものすごく斬新で楽しかったです、ハーモニカとか色いろとできるそうです。(吹くという仕組みは、おそらく音で反応ですね)
ギターの弦の携帯
今回各地でイベントを重ねてきてギターのようにかきならせるタイプは、耐久性の問題で壊れやすく、触っていただけなくなるということで押すタイプになってました(モード切り替え可能ぽい事を説明されていました)、押すのはちょっと直観的でなく、唯一微妙でしたが、弾けるモードだったらかなり楽しいと感じました。
言うまでもないかもしれませんが、音はもちろん良かったです^^ 携帯なのでヘッドフォンでどこまで聞こえるのかなどは不明ですが、電車の中でドラム演奏しているとか絵的に楽しいので、私的には迷惑にならない程度に、どんどんやっちゃえ~っ&街がエンターテイメント化するのですごく楽しみです。
展示のみ
個人的にこれが触りたかった~
作ってるところで触らせてくれるなら、行くのになぁ
こちらは、楽器ではなく音楽を鳴らすほうに特化しているので、触れるものは置かなかったとの事ですが、こちらも素敵なので見たかったですよ。
おまけの紙で作られた携帯